シャンパン・スーパーノヴァ

【花田優一】「アナザースカイ」で流れたアノ曲は?【2017年3月31日放送】

父は横綱貴乃花親方

「真面目か!」と思わずテレビにツッコんでしまいそうになる、

イケメン靴職人の、

花田優一(21歳)

in イタリア・フィレンツェ

http://www.ntv.co.jp/anothersky/contents/images/435_1.jpg

※画像:「アナザースカイ」公式HPより

 

【今週の"アノ曲"一覧】

 

 

 "海外にある、第2の故郷"

あなたのアナザースカイはどこですか?

 

挿入歌① "This Is What It Feels Like feat. Trevor Guthrie" Armin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)

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今回のゲストは靴職人の花田優一さん。

正直なところ、、、「誰?」

筆者は番組を見るまで、彼のことを知りませんでした。

 

どんな人物かというと……

 

何と言っても、父親は、

偉大という言葉では片付けられない、

第65大横綱貴乃花です!

 

弱冠21歳ながら、大人な雰囲気を醸し出し、

どことなく貫禄あります!!! 

 

職業は、もちろん力士……

ではなく、

なんと「靴職人」でした!!!

これまた筆者には馴染みのない職業です。

  

「世界中の人が使うものに

 日本人の魂を入れ込みたい」

この思いを胸に抱き、

2年前まで2年間、フィレンツェで修行生活を送った花田さん。

当初、イタリア語は「ボンジョルノ」しか知らなかったんだとか。

 

 

挿入歌②"All We Know"  The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)

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多数の世界的ブランドが本拠地とする、

“職人の街”イタリア・フィレンツェ

 

暮らし始めた当時はまだ18歳。

右も左も何もわからなかったそうです。

 

ちなみに…

筆者も18歳の時から3年間、

アメリカでひとり暮らしていました。

最初は英語が話せなくて本当に苦しかったなぁ…。

 

郵便局に薬局…

思い出を振り返った花田さん。

 「遊びはいらない」「学ぶために来た」

フィレンツェの観光スポットへは行かなかったそうです。

 

 

挿入歌③"666 ʇ"  Bon Iver(ボン・イヴェール)  

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かつて通った学校の靴工房を訪れました。

ちょうど放課後。黙々と自習に励む生徒の姿がありました。

旧友との再会に、

花田さんはカメラの存在を忘れていたようでした。

 

こちらの学校では、

生徒は年齢も在学期間もバラバラ。

授業は講師からおのおの個別で学ぶそうです。

 

弟子入りした気持ちで入った学校。

師匠と仰ぐ、

アンジェロ・インペラトリーチェ氏(79歳)には、

最初の2日間、一言も口をきいてもらえなかったそうです。

 

3日目、困った花田さんは、

見よう見まねで勝手に靴作りを始めましたが、

案の定、師匠にブチ切れられたらしいです。

 

“聞きに行く弟子ほど使えない弟子はいない”

幼い頃から父・貴乃花からこう教えられていた花田さん。

「師匠には絶対質問しちゃいけないものだと思っていた」と話します。

  

フィレンツェでの暮らしはまさに「修行」

休みはなく、

靴作りに明け暮れたといいます。

うん、真面目かw

 

 

挿入歌④"Take Me By The Hand"   Hush Moss(ハッシュ・モス)

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唯一の癒し。

それは“大衆食堂でのひと時”だったんだとか。

 

当時は、汚れたつなぎに長髪姿。

やつれてた顔で食堂を訪れていました。

 

まさに、

「Mamma Mia = 俺の母ちゃん」

花田さんがこう呼んでいたのは、

食堂で働く女性スタッフでした。

 

母ちゃんが作ったスパゲティ。

「泣きながら食べた日もあった」

 

イタリアのおふくろの味ということですね!

 

 

最初に住んだ家はフィレンツェ郊外にありました。

工房までは徒歩40分。

初日は地図を片手に2時間歩いたそうです。

 

部屋は間借り。

帰宅はいつも夜遅く、

肩身が狭かったといいます。

冬でもシャワーは水しか出なかったとか……。

 

 

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よく利用したコインランドリーでは、

当時書いた日記について話してくれました。

弱音は決して言わない、書かない。

「1秒でも早く職人になる」

こう誓ったそうです。

 

一方で、

「友達は作らなかった」

“友達を作れば甘えが出る”との考えからでした。

筆者には絶対無理!ストイックですねぇ… 

 

 

挿入歌⑥"Surface feat. Nicole Miglis"  Bonobo(ボノボ)

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革の仕入れも、もちろん自分で。

街の中心部からトラムで9駅目の革問屋を訪れました。

 

「買って帰っても

 全然靴に使えない革だったり…」

 最初は革の選び方もわからなかったそうです。

 

今では、

2年、5年、10年後の経年変化を求めて革を選ぶというこだわりぶり。

 

フィレンツェで2年間修行を積み、

靴職人として帰国することを決意しました。

 

「粗削りでもいいから日本に帰って一人でやる。

 それが師匠のもとでの修行の1つの種類だと思っていた」

 

帰国後は都内に工房を構え、

ひとり、

ただひたすらに靴作りに励んでいるといいます。

店頭販売はしておらず、「受注販売」だけ。

ここにも花田さんの強い思いがあるんでしょう。

 

 

挿入歌⑦"I'm Not Dead"  HOLI 

I'm Not Dead

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“靴職人を志したキッカケ”は?

その答えもまた、フィレンツェに。

ある人を訪ねました。

 

7歳の頃に出逢った、

アントニオ・リヴェラーノ(79歳)

イタリアスーツの仕立てでは世界一とも称される人物です。

 

幼き日に見た、初めての職人。

「世界の巨匠」に憧れたといいます。

 

職人として同じ土俵に立った今、何を思うのか。

 

アントニオはこう語ります。

「お客さんが気に入ったからといって、

 “はい、その通りにします”はだめだ。

 2人が良いと思うこと。お客様が着て、私が創る。

 お客様が好きなものを選ぶ世界ではない。

 似合うものを私が作る世界なんだ。」

 

 

挿入歌⑧"21"  Fort Lean(フォート・リーン)

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仕事の合間に作った靴を、

師匠アンジェロ・インペラトリーチェ氏(79歳)に、

見せに行くことに。

 

花田優一、21歳。靴職人2年生。 

「自信」「不安」

対照的な感情を抱きながら…

今できる“最高の靴”を師匠アンジェロに見せた花田さん。

 

アンジェロの反応を、

固唾を飲んで見ていました。

もはや私たちにはわからないような、

専門的なアドバイスが続きます。

 

アドバイスする側も、される側も、

なんだか嬉しそうでした…。

 

 

挿入歌⑨"A 1000 Times"  Hamilton Leithauser + Rostam(ハミルトン・リーサウサー+ロスタム)

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 「師匠のもとを離れた2年間が

 埋まったような気がした」

 

涙ぐみながら今の思いを正直に伝える花田さん。

「今でも自分はアンジェロの弟子です。

 ずっとアンジェロの生徒です。」

 アンジェロも、

「ありがとう」と優しく答えます。

続けて

「君はまったく… 立派だったよ」

花田さんの表情は、笑顔へと変わった瞬間でした。

 

師匠と出会い4年…。

師匠にもらった初めての褒め言葉でした。

 

 

「師匠のような職人に

 ならないといけないと思った」

 

父と同じく、

不器用なまでにストイックな若者は靴職人の世界で、

横綱を目指します。

 

 

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次回の放送は4月7日

カトパン”こと、

フリーアナウンサー加藤綾子のアナザースカイです。